2024年03月19日

【PLDD法】左手のしびれ、両下肢の脱力に対して当院で1か所PLDDを行い、再度1か所PLDDを行った40代男性【治療実績】

40代　男性

左手のしびれ、両下肢の脱力に対して当院で1か所PLDDを行いました。術後歩行しやすくなり、今回再度1か所PLDDを行いました。

首を横から見たMRI画像です。
頚椎という骨と骨の間に椎間板と呼ばれるクッションがあります。
このクッションの中身が飛び出す状態が椎間板ヘルニアと呼ばれます。
このMRI画像では、椎間板が背中側に飛び出して神経が圧迫されることがしびれの原因となっておりました。

施術内容

1か所にPLDDを行いました。
患者様には仰向けに寝ていただき、X線透視装置で治療部位を確認し皮膚に印をつけます。
局所麻酔の注射を行い、X線透視装置で確認しながら椎間板内の目標部位に針を挿入します。その後光ファイバーを通してレーザーで椎間板内の一部を蒸散させます。
治療時間は5分でした。

治療後は1時間個室で休んでいただき帰宅していただきました。
手術当日と翌日のみ安静にしていただくようにお願いいたしました。

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